甲状腺機能低下症

食事栄養指導:参考文献

・赤身肉や卵などシステインを多く含む食品を摂らないようにする。

・ケルプやダルス(海草)を食事に取り入れるようにする。

・遊離脂肪(クッキングオイル、ココナッツバター、マーガリン、バター)、砂糖、塩を極力摂らないようにする。

・チオ尿素(甲状腺の機能を下げる働きがある)を多く含む食品を摂らないようにする:ブラッセルスプラウト、キャベツ、ケール、カラシナ、モモ、ピーナッツ、ナシ、ルタバガ、ホウレンソウ、イチゴ、カブ。

 

ビタミンとミネラル:参考文献

ビタミンA:25,000 I.U. を 1 日 2 回に分割して摂取

ビタミンC:1 - 4 g を 1 日 2 回に分割して摂取

ビタミンE:400 I.U.

ビタミンB3:25 - 50 mg

ビタミンB6:25 - 50 mg

ビタミンB2:15 mg

亜鉛:30 - 40 mg

:2 - 4 mg

 

サプリメント:参考文献

チロシン:250 mg

 

ハーブ療法:参考文献

・流エキス剤……グッグル:小さじ 1/4 を 1 日 3 回摂取

 

甲状腺機能低下症に適応するハーブの単独使用:

Capsicum frutescens (トウガラシ)
Commiphora mukul (グッグル)
Fucus vesiculosus (ケルプ、ヒバマタ)
Ginkgo biloba (イチョウ)

 

ホメオパシーのレメディ:参考文献

・甲状腺機能低下症全般:Calc.、 Kali-I.

・心臓病を伴う甲状腺の不調:Lyc.、 Am-C.

(ホメオパシーの概要についてはここをクリック)

 

その他の療法:参考文献

・電気毛布、ウォーターベッドを使用しないようにする……新陳代謝は、からだ自らが熱を生産しようとするときにわずかながらも上がる 。

・毎日の運動(ウォーキング、ランニング、サイクリング、ヨーガ)…… 15 〜 20 分間行うことで甲状腺が刺激され、新陳代謝が上がる。

・禁煙

・朝(可能であれば夜も)、冷たいシャワーを浴びて代謝を刺激する。

・温湿布と氷冷湿布……温湿布を首と胸郭上部に 5 分間当てる。つぎに氷冷湿布を30秒当る。これを 3 〜 5 回繰り返す。朝晩、1 週間続ける。2 週間目以降は朝のみとし、30 日間続ける。

 

- 甲状腺機能低下症改善のための処方箋
(2007年4月より公開予定)

Copyright 1998 - 2005 by L. Vicky Crouse, ND and James S. Reiley, ND. All rights reserved (ISSN 1527-0661).
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